静かな北八ヶ岳・八柱山でプチラッセル〜♪

登山日和の土曜日、目指すは北八ヶ岳・八柱山。こんな天気の良い日はほとんどの方が高みを目指して眺望を満喫すると思いますが、敢えて樹林帯のマイナースノーハイクを満喫してまいりました。
北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅に降り立った方は全員といっていいくらい北横岳へ向かうなか、アイゼンもスノーシューも全く不要な登山道を雨池へ向けスタート。午前中早い時間帯は霧氷がキラキラと輝いて雪山らしさを演出してくれましたが、雨池峠から東側は霧氷もほとんどなくやはり雪の少なさを感じさせます。
ここまでで3名くらいしか出会っていないので、この先八柱山方面は間違いなくノートレース。陽射したっぷりの雨池でこれからのラッセルのためにエネルギー補給します。グリーンシーズンなら雨池から30分もあれば山頂に立てるマイナーな山ですが、さてどのくらいかかるでしょうか・・・GPSで見当をつけて樹林帯へ入ります。
雪の深さは深いところで膝下程度と大したことはないのですがその深さ故に下の笹薮がスノーシューにひっかかったりして少々難儀します。オンザ登山道なら薮も気にならないのですが雪山ではそうもいかず、また雪質も降雪が少ないためどちらかというと固め重めな感じです。テープやマーキングもところどころあるのとGPS頼りでほとんど夏道を外さずプチラッセルで進みます。
地形図では尾根にのった辺りで左方向へやや下降して進みますが東斜面に近くなったためなのか風が吹き抜け少しだけ寒さを感じます。地形通り八柱山手前の鞍部まで来た時点で帰りのロープウェイの時間から逆算しここを本日のゴールとします。標高差30mくらいの登りを残すだけですが時間に余裕がなくなるとロクなことがないので(笑)
帰りは自分たちのトレースを戻るので楽なのですがそれでもまだ沈みます。当然往路に比べてあっけないくらい速く雨池に到着。時間に余裕もあったのでコーヒーを入れて少しだけのんびりします。結局のところ山頂手前でタイムアウトでしたがそれはそれで十分楽しむことができました。ですが、もっと効率良く歩けないとダメですね^^;
雨池峠へ登る途中振り返ると浅間山の噴煙が朝のときより少しだけ多く上がっていました。最終ひとつ前のロープウェイに乗車し下山し山麓のレストハウスでしばしの休憩。その後いつものようにお風呂に買物、食事と山麓を彷徨いて帰りました♪^^

f:id:hiromu228:20170130134524j:plain
まさに八ヶ岳ブルー♪

f:id:hiromu228:20170130134526j:plain
今年はまだモンスターにお目にかかっていません

f:id:hiromu228:20170130134529j:plain
こんな写真ばかり撮っていると先に進みませんね

f:id:hiromu228:20170130134528j:plain
このあと雨池峠を経由してサクッと雨池に向かいます

f:id:hiromu228:20170130174542j:plain

f:id:hiromu228:20170130134530j:plain

f:id:hiromu228:20170130134531j:plain
雨池ダ〜ッシュ♪

f:id:hiromu228:20170130134532j:plain
さて、八柱山へ向かいますか

f:id:hiromu228:20170130134535j:plain

f:id:hiromu228:20170130134534j:plain

f:id:hiromu228:20170130134533j:plain
トップを交代しながら八柱山へ

f:id:hiromu228:20170130142853j:plain
八柱山手前の鞍部にてタイムアウト。おつかれさまでした〜

f:id:hiromu228:20170130134537j:plain
雨池でしばしコーヒーブレイク

f:id:hiromu228:20170130134538j:plain
浅間山も雪が少なめですね

f:id:hiromu228:20170130134539j:plain
時間は短かったですが充実のスノーハイクとなりました♪

f:id:hiromu228:20170130144725j:plain



保存

保存

保存

保存

保存

保存