アブの記憶が蘇る茅ヶ岳
深田久弥氏終焉の地としても有名な茅ヶ岳ですが、8年前にアブの大群につきまとわれ息を切らしながら走るように山頂へたどり着いたという思い出のある山です。
今回は7年振りの再訪。もちろんアブの時期ではないので、見通しのいい登山道を良いペースで楽しく登ることができました。山頂からは春霞なのか金ヶ岳の奥に見える八ヶ岳も見られず、鳳凰三山もかすかに雪化粧が見える程度でした。山頂でコーヒーを淹れてひと息いれた後は乾燥した埃っぽい登山道を下ります。久しぶりの茅ヶ岳は人も少なめな静かなやまさんぽとなりました♪
女岩という水場のあった場所までゆるゆると登っていきます
7年ほど前から女岩(水場)は立ち入り禁止のため手前から女岩上部へ取り付きます
稜線へと地道に登りますが、乾いた登山道と枯葉の堆積した道が歩きにくいです
稜線上にある深田久弥氏の慰霊碑。この日はお花もあって華やいでいました
アブのいない快適な登りでした。もちろん山頂も 笑
金ヶ岳の後方にあるはずの八ヶ岳は霞で全く見えませんでした
山頂でコーヒータイムの後、少々退屈な登山道を下ります。あとは埃にまみれたカラダを温泉でリフレッシュ!