TAKAO 599
低山に馴染みが出てきたので先週に引き続き「高尾山」を歩いてきました
実は我が家ではもう二度と行かない山のNo.1だった高尾山なのですが、このところの散策やハイキングに馴染むことにより見直されることに・・・(笑)
今さらレポにする必要もないくらいの観光地化された山域ですが植生などが楽しめる山域で、今回違う目線で歩くことでとても楽しく歩けたのでちょっとレポにしてみようかな〜なんて。恐らく今年は何度か歩くことになりそうです♪
あまり理解できていない高尾山。マップを見ながらコースを確認しますが以前歩いたことのある稲荷山コース(尾根)で登り、下山は観光しながら1号路で戻ることにします
高尾山はミシュラン三つ星の観光地なので登山者と観光客の方が混在し、老若男女、グループからソロ、ファミリーからカップルと様々な人たちで賑わっています
稲荷山コースは南側の尾根コースなので陽のあたる気持ちのいい登山道です
少し急な階段。この階段を登りきると山頂に到着です
相変わらずの混雑ぶりの山頂。これでもまだマシなほうですね
丹沢方面と東側(都内方面)の眺望
少し下ったビューポントからの東側の街並み
大本堂脇にさいていたミツマタ♪
高尾山名物「天狗焼」この日も午後3時には完売したそうです
下山後には麓でお蕎麦。シンプルな山菜そばをいただきました
昨年夏にできた「TAKAO 599 MUSEUM」高尾山のいろいろなことがわかるMUSEUMです。カフェも併設されていて、もちろん美味しくいただきました♪
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鎌倉ハイク
昨年末から全く山へ行けていないので、ここ最近は昔を思い出して鎌倉散策をしています。登山とは程遠いですがちょっと歩いて美味しいものを食べて散策するというのんびりした休日の過ごし方です。
若い頃からよく遊んでいた鎌倉・・・と言ってももっぱら海で遊んでばかりいたのですが、その後写真を撮り歩くようになった時にハイキングコースを歩いたのがボクの山歩きの原点とも言えます。(もっとも雪山への憧れはスキーに没頭していた20代に見たモルゲンロートの赤岳ですが)
鎌倉には大きくわけて6つのハイキングコースがあるのですが、その中でも距離は短めですがわずかなアップダウンがあり、眺望ポイントもある「祇園山ハイキングコース」を歩いてまいりました♪
この日は八雲神社脇の登山口からコースに入ります。もちろん整備されたハイキングコースなのでスニーカーで問題なく歩けます。時々ローヒールのパンプスなどで歩く観光客の方もいらっしゃいますが、地質的に粘土質が多く湿気があると滑りやすいのでやはりスニーカーくらいは履いたほうがよろしいかと。^^
登り始めてすぐに山頂展望台に到着。鎌倉の海(由比ヶ浜)とその先に稲村ガ崎が見渡せます。
しばし涼しい風の吹き抜ける尾根歩きを続けるとハイキングコースも終了。その後は鎌倉の街中を散策です。もちろんお腹を満たす散策です(笑)
お昼はほっこりする雰囲気の和Cafeで素朴で体にやさしいランチをいただきます。つい最近漁が解禁になったしらすを使った「しらす丼」。おでんは柚子胡椒でいただきました。ブレンドコーヒーも挽きたての美味しい味わいでした。
このお店はギャラリーも併設されていて素朴な工芸品や小物も販売しています。
(鎌倉・伊砂)
シメは「いつもの」。(なんて誰かさんのフレーズ(笑))鎌倉で老舗のクレープ屋さん「コクリコ」はほぼ毎回立ち寄るのですが、とても種類が多いのにいつも食べるのはプレーンなタイプのものばかり。安定の味ですね〜♪
ガチな登山ではないものの、ちょっとハイキングして神社仏閣巡りや散策をして美味しいものをいただく。そんなちょっと贅沢な休日でした^^
鎌倉野菜
野口 健 × 藤巻 亮太 100万歩写真展
皆さまに出遅れて未だに雪山はおろか低山にすら登っていないこの数ヶ月。Walkingはしっかりしているので足は衰えていないとは思いますが、とりあえず写真の世界でヒマラヤトレッキングに行ってまいりました(笑)
「野口 健 × 藤巻 亮太 100万歩写真展」大きなパネルでの展示は圧巻。ヒマラヤ・アラスカ・アフリカ・アイスランドなど、世界各地を歩き多くを感じて捉えたと言われる約100点の写真には山の写真以外にも生活する人々や未来ある子どもたちの笑顔がたくさんありました♪
東京ミッドタウンにあるFUJIFILM SQUAREでの開催は今週水曜日で終了しますが、写真集にはこれらの作品がたっぷりと掲載されていますので興味のある方はいかがでしょうか。^^
*会場では撮影OK、SNS OKとありましたので掲載させていただきました。