かわらない風景


7か月ぶりの八ヶ岳

ようやく行ってきました

わずかな時間の山さんぽでしたが

かわらない空気は気持ちを和ませてくれました


f:id:hiromu228:20190528185618j:plain


朝6時半 気温7℃  山の中では寒くはありません

木の香りがそこら中に漂い

それだけで穏やかな気持ちになります


f:id:hiromu228:20190528185643j:plain


近所の裏山でも八ヶ岳でも

ザックの内容量が変わりません


f:id:hiromu228:20190528185659j:plain


これから苔の光り輝く季節がやってきます


f:id:hiromu228:20190528185712j:plain


展望台へ抜ける樹林の残雪が

ほんのり温まった体をクールダウンしてくれます


f:id:hiromu228:20190528185731j:plain


この場所はMyランキング上位


f:id:hiromu228:20190528185744j:plain


南八ヶ岳の残雪もわずか  緑も濃くなってきました

今週末は八ヶ岳開山祭です


f:id:hiromu228:20190528185802j:plain


岩峰の上のお二人は北関東からいらしたご夫婦

山も人生も先輩でしたがとても素敵なお二人でした

話が弾み一時間超この場に滞在しました

またどこかでお会いしたいです


f:id:hiromu228:20190528185816j:plain


麦草の草原もうっすら緑色になってきました

白駒池は苔の森開きで賑わっているのかな


f:id:hiromu228:20190528185830j:plain


やっぱり八ヶ岳はいいところです



 

アブの記憶が蘇る茅ヶ岳

深田久弥氏終焉の地としても有名な茅ヶ岳ですが、8年前にアブの大群につきまとわれ息を切らしながら走るように山頂へたどり着いたという思い出のある山です。

今回は7年振りの再訪。もちろんアブの時期ではないので、見通しのいい登山道を良いペースで楽しく登ることができました。山頂からは春霞なのか金ヶ岳の奥に見える八ヶ岳も見られず、鳳凰三山もかすかに雪化粧が見える程度でした。山頂でコーヒーを淹れてひと息いれた後は乾燥した埃っぽい登山道を下ります。久しぶりの茅ヶ岳は人も少なめな静かなやまさんぽとなりました♪

f:id:hiromu228:20190408183234j:plain
女岩という水場のあった場所までゆるゆると登っていきます

f:id:hiromu228:20190408183237j:plain
7年ほど前から女岩(水場)は立ち入り禁止のため手前から女岩上部へ取り付きます

f:id:hiromu228:20190408183339j:plain
稜線へと地道に登りますが、乾いた登山道と枯葉の堆積した道が歩きにくいです

f:id:hiromu228:20190408183351j:plain
稜線上にある深田久弥氏の慰霊碑。この日はお花もあって華やいでいました

f:id:hiromu228:20190408183400j:plain
アブのいない快適な登りでした。もちろん山頂も 笑

f:id:hiromu228:20190408183405j:plain
金ヶ岳の後方にあるはずの八ヶ岳は霞で全く見えませんでした

f:id:hiromu228:20190408183408j:plain
山頂でコーヒータイムの後、少々退屈な登山道を下ります。あとは埃にまみれたカラダを温泉でリフレッシュ!

懐かしの「天下の秀峰」

 

箱根界隈では圧倒的な人気を誇る「金時山」。最後に山頂を踏んだのは3年前ですが、箱根側から登るのは7〜8年振りでしょうか。午前中はあいにくの空模様で停まっていると寒い陽気で、いつもより人も少なめでしたのでのんびりと歩くことができました。登山道の記憶も曖昧な、妙に新鮮なやまさんぽとなりました♪

f:id:hiromu228:20190401193011j:plain
公時神社登山口からスタート。朝までの雨で登山道はしっとり・・・

f:id:hiromu228:20190401193023j:plain
静かな登山道をゆっくりと登ります

f:id:hiromu228:20190401193031j:plain
外輪山稜線が見える高さまでくるとかすかな日差しも・・・

f:id:hiromu228:20190401193038j:plain
山頂近くは傾斜も少々キツくなりますね

f:id:hiromu228:20190401193044j:plain
人も少なめな山頂。富士山はしっかり雲の中

f:id:hiromu228:20190401193049j:plain
山頂を通過し振り返ると2軒の小屋の屋根が見えます

f:id:hiromu228:20190401193103j:plain
稜線から箱根山芦ノ湖が見えます

f:id:hiromu228:20190401193057j:plain
アップダウンの少ない部分はまるで公園の遊歩道のようです

f:id:hiromu228:20190401193118j:plain
もちろん乙女峠からも富士山は見えず。下山して帰る頃にようやく見え始めました

f:id:hiromu228:20190401193123j:plain
乙女口に下山した所に咲いていた赤花三椏。ここには赤いミツマタがあったことを何とく思い出した懐かしの金時山でした♪

 

ホームの山は春の雪♪

関東は桜の開花も始まり春を迎えております。そんなタイミングでの「春の雪」。水分たっぷりの雪ですが、朝のうちは融けずに春の日差しに眩しく輝いていました。下山時には融けて消えつつありましたが、予想外の春の雪はホームマウンテンをとても新鮮なハイキングに変えてくれたのでした。

f:id:hiromu228:20190325185041j:plain
南足柄・矢倉沢の朝。公民館裏手の日陰にはまだ薄っすら雪が残っています

f:id:hiromu228:20190325185052j:plain
公衆トイレの苔むした屋根からは水蒸気が立ち上っています

f:id:hiromu228:20190325185103j:plain
側の桜たちはすでに満開近い雰囲気です

f:id:hiromu228:20190325185108j:plain
菜の花と桜と薄っすらと残る雪。のどかな集落の朝の空気が流れています

f:id:hiromu228:20190325185114j:plain
反対側の山の斜面も薄っすらと雪化粧しています


f:id:hiromu228:20190325185126j:plain

f:id:hiromu228:20190325185120j:plain
このあたりは足柄茶の産地ですが、その茶畑もすっかり雪化粧しています。遠くには丹沢・大山や三ノ塔がくっきり見られます

f:id:hiromu228:20190325185131j:plain
集落を抜け登山道に入ると木々からの雪解け水がシャワーのように降ってきます

f:id:hiromu228:20190325185138j:plain

f:id:hiromu228:20190325185147j:plain
登るにつれて登山道が白く覆われています

f:id:hiromu228:20190325185152j:plain
この雪も下山時にはどんどん消えていきました

f:id:hiromu228:20190325185202j:plain
山頂からの箱根外輪山も薄っすら雪化粧
(右:金時山 左:明神ヶ岳 中央奥:箱根大涌谷

f:id:hiromu228:20190325185207j:plain
霞んでいますが、小田原(西湘)の海が見渡せます

f:id:hiromu228:20190325185213j:plain

f:id:hiromu228:20190325185218j:plain
ようやくしっかりと白くなった感じの富士山

f:id:hiromu228:20190325185225j:plain
山頂に数株あるミツマタが青い空と白い雪に映えます

f:id:hiromu228:20190325185231j:plain
ほぼ貸切状態で30分以上のんびりしていました

f:id:hiromu228:20190325185236j:plain

f:id:hiromu228:20190325185242j:plain
里はますます春本番を迎えようとしています。春の雪のおかげてちょっと得した気分の週末でした♪

久々の雪を楽しめた雪山さんぽ♪

雪の少なかった今シーズン、このままでは終わらないのではと思っていたら3月に入ってからの降雪で各地から今シーズン最高積雪とのアナウンス。とりあえず近場の入笠山へ車を走らせます。沢入登山口はかすかな積雪しかありませんでしたが、歩き始めるとすぐに雪道となり入笠湿原手前からは十分な積雪。
入笠湿原からはたくさんの登山者が行き交います。土曜日からの登山者で十分踏まれておりスノーシューが楽しいコンディションとは言えませんが、たくさんの方々がスノーシューで歩かれていました。我が家のスノーシューは終始オモリと化し、軽アイゼンも沢入への下山で使用するまではやはりオモリと化していました。
山頂も入笠山にしては珍しく一面雪に覆われ横殴りの雪、手元温度計は-10℃と十分冬の雰囲気を楽しませてくれました。帰りはマナスル山荘に立ち寄りパンとコーヒーでのんびりひと休み♪ 下山時には登山口に停めた車もうっすらと雪に覆われていて、久しぶりに雪山さんぽを楽しむことができました。

f:id:hiromu228:20190318133159j:plain
入笠湿原からお花畑に差し掛かるころには雪の降りも少し強くなってきます

f:id:hiromu228:20190318133043j:plain
山頂直下の積雪はこんな感じです

f:id:hiromu228:20190318133139j:plain
我々が着いた時の山頂はこんな感じ。雪山の風としては許容範囲内でした

f:id:hiromu228:20190318133146j:plain
こちら側のルートの積雪はこんな感じ・・・

f:id:hiromu228:20190318133154j:plain
ザック置き場で凍てつくザック 笑

f:id:hiromu228:20190318133203j:plain
下山時も時折強めの雪が降り続きます

f:id:hiromu228:20190318133235j:plain
麓なら「なごり雪」ですが山はまだまだ「冬」でした♪

 

奥高尾でなめこ汁を味わう山さんぽ

週末直前に長野などで降雪がありましたが、重い腰が上がらず近場の奥高尾へ。前の週に陣馬山へ行っていたので2週連続の奥高尾になりますが、整備されたハイキングコースでのんびり歩き、2軒の茶屋でそれぞれのなめこ汁を楽しむという、まさに「やまさんぽ」を満喫できた一日となりました。

f:id:hiromu228:20190304182038j:plain
相模湖北側の千木良地区からスタートします

f:id:hiromu228:20190304182048j:plain
登山口の富士見茶屋。おやつに草もち(170円)を購入。おばさんがうちの草もちはヨモギの質と量がどーのこーのと言っていました 笑

f:id:hiromu228:20190304182059j:plain

f:id:hiromu228:20190304182114j:plain
まずは城山へ地味に登っていきます。日当たりがよく汗ばむ陽気です

f:id:hiromu228:20190304182122j:plain
城山茶屋で醤油ベースのなめこ汁をいただきます。なめこは多くありませんがお豆腐も入っています。トマトジュースはお借りした駐車場のオーナーさんにいただきました♪

f:id:hiromu228:20190304182129j:plain
少しだけ春色♪

f:id:hiromu228:20190304182137j:plain
整備された歩きやすい道はどこまでも歩いて行けそうです

f:id:hiromu228:20190304182145j:plain
視界の開けた場所から見下ろす相模湖と中央道

f:id:hiromu228:20190304182151j:plain
ひんやりした空気が漂う小仏峠

f:id:hiromu228:20190304182157j:plain
小仏峠から景信山へひと登り

f:id:hiromu228:20190304182203j:plain
八王子方面。中央道と圏央道が見えます

f:id:hiromu228:20190304182217j:plain
景信茶屋青木のなめこ汁はみそ仕立て。きのこもたっぷり入っていました(具材が見えていませんね笑)

f:id:hiromu228:20190304182223j:plain
景信山山頂から東京方面

f:id:hiromu228:20190304182210j:plain
歩いてきた城山・高尾山方面

f:id:hiromu228:20190304182230j:plain
アップダウンも少ないのでのんびり歩けますね

f:id:hiromu228:20190304182237j:plain
薄曇りでの樹林帯はひんやり肌寒いです

f:id:hiromu228:20190304182244j:plain
堂所山への登り。先週は陣馬山から堂所山までの「やまさんぽ」でした

f:id:hiromu228:20190304182251j:plain
今日は陣馬山へは行かず、底沢へ下山します

f:id:hiromu228:20190304182256j:plain
整列っぷりがお見事

f:id:hiromu228:20190304182301j:plain
竹林の登山道

f:id:hiromu228:20190304182308j:plain
底沢まではこの界隈にしてはあまり歩かれていない感じの少し荒れた登山道。
夕方近くまでたっぷりと楽しませてもらいました♪