コマクサ目当てに静かな稲子岳へ♪
八ヶ岳の主稜線でもコマクサ開花の知らせが届きましたが、ひと足先に咲いているであろう稲子岳のコマクサに会いにいってきました。この日は山も少々蒸し暑さがあったのですがほぼ樹林帯のルートは陽射しをかわすことができるのでそこそこ快適な山さんぽとなりました。
朝みどり池入口のゲート前駐車スペースはまだ余裕たっぷり。森も前日くらいまでの雨で潤いたっぷりでイキイキとしています。みどり池まではそれほどの登りではありませんがこの日は少々湿度が高かったためいつもより暑さを感じます。(しらびそ小屋でも「今日は蒸し暑いから・・・」とおっしゃっていました)
しらびそ小屋前では池越しに天狗岳が出迎えてくれます。あと小屋の餌場や木々をリスたちが飛び回っていましたが夏のせいなのか動きが速くて思うように写真も撮れません(笑)
ひと休みしたあと中山峠方面へと癒しの樹林帯を進みます。中山峠に近づくにつれて傾斜も増してきますが最後の急登が始まる手前から登山道を外れて稲子岳へ。このルートは正規登山道ではありませんが踏み跡も明瞭でテープもあり自分的にはにゅうからのルートより入りやすいと思います。ちょっと楽しい岩場などを通過して進むと稲子岳西側の砂礫地が見えてきます。
以前よりしっかりした鹿柵に囲まれた群生地のコマクサの数は少なかったものの、根石のコル辺りのそれより色の薄い可憐なコマクサでした。稲子岳南壁から北壁の間を散策し腰を下ろしてのんびりした後はしらびそ小屋で久しぶりにお茶タイムです♪
ケーキセットをいただきながらくつろいでいる時に本沢温泉側の登山道のクリンソウが見頃を迎えていると聞いたのでくつろいだ後もう一度登山道を戻ります。そして潤いたっぷりのその場所には、可憐で華やかなクリンソウがしっかりと咲いていました。幸いにも誰もいないタイミングだったのでしばし写真撮影会となります(笑)
花を満喫したあとは再び小屋経由で下山します。この頃には小屋前も人で賑わい下山時もたくさんの方が登ってこられました。さすがに午後になると気温も上がり八ヶ岳らしからぬ暑さになってきます。ゲートに戻ると駐車スペースは車であふれていましたし稲子湯の駐車場も結構な台数が停まっていました。
コマクサ目当ての山さんぽがクリンソウのオマケ付きの大満足な一日となりました♪
さて今週末の三連休は山には行けないので1週お休みかな〜^^
朝のゲート前。陽射しはすでに暑さが・・・
綺麗な森に癒されながらゆるゆると進んでいきます
苔たちがいきいきとしています
朝のうちは天狗岳も綺麗に見られました
素早いヤツら(笑)
中山峠と本沢温泉への分岐
段々と傾斜も増してきたりします
この先の登りがキツくなるあたりで登山道を外れます
崩落地帯を突っ切ります
稲子岳南壁が見えてきました
ちょっとした岩場を通過します
ここを登ると稲子岳南壁上部
天狗岳が隠れてしまいました
可憐なコマクサたちに会うことができました
崩落地は以前より荒れたかな?
コーヒー&レアチーズケーキのセット 700円♪
本日のラッキーなオマケ「クリンソウ」♪
梅雨の休息♪
この週末は山もお休み。とはいえ山に行かなきゃ行かないでやることが山ほど・・・(笑)
前回のお花たちをコラージュして載せてしまったので一枚ずつ載せて癒されてみました♪
(何度もしつこくてスミマセン^^;)
花を求めてお久しぶりの岩稜帯へ♪
やはり八ヶ岳東面への思いが再燃した模様です。しかも稜線はお花の季節でお天気も悪くないとなれば・・・(笑)仕事を終えて帰宅後の11時ごろいざ出発!
花と言えば横岳。東稜再燃ならば迷わず杣添尾根ということで前泊は野辺山駅前Pでお世話になりました。少しばかり遅めの6時半前に登山口駐車スペースに着いた時には既にいっぱいだったので登山ポスト脇の路肩にひっそりと停めさせていただきました。ちなみにこのエリアは別荘地で空地には私有地看板がありますので駐車にはご注意ください。
先週の天女山ルートにくらべ、ほぼ山頂直下まで樹林帯の杣添尾根は案外急で地道に登らなくてはなりません。それでも数日前の雨で潤った森は木々も苔も生き生きと輝いて樹林帯の登りに華を添えてくれました。もうすっかり夏道ルートなのですが所々に残雪が残っていました。この辺りまでくると稜線が目の前に現れます。残雪地帯を進みハイマツ帯に差し掛かると一気に眺望が開け赤岳から硫黄岳までの稜線が一望できます。あとは一気に登って三叉峰の分岐に到着です。
稜線はたくさんの人が行き交い、写真を撮り、休憩されていました。我々も急ぐ旅ではないのでザックをおろして休憩タイムとします。食べて、眺めて、コーヒーを淹れて贅沢な時間を過ごします。そのあとは横岳から鉾岳下のトラバース箇所までの間を花を撮りながら行ったり来たりの稜線さんぽ♪
稜線はたくさんの方が行き交っていますがほとんどが硫黄岳方面や赤岳方面からの縦走組なので杣添尾根を下り始めるとまた静かな山歩きになります。来た道を戻るだけなのでテンポよく下山。下山後はごほうびに野辺山駅前でソフトクリームを食べてからの温泉&食事と今週もおなかいっぱいの山行を楽しむことができました♪
6週連続の山行中、八ヶ岳が4週・・・やっぱり八ツが好きなようです(笑)
※今回は縦走目的ではなかったのでヘルメットは着用していません m(_ _)m
気持ちのいい朝です。登山届けを提出して出発
別荘地を道標通りに進んでいくと貯水池にでます。右奥から登山道になります
樹林を進み、沢を渡ったところから登り開始です
数日前の雨で苔も潤って綺麗な森が続きます。ただしひたすら登りですが・・・
樹林帯を抜けるあたりから3〜4か所の残雪トラバース地帯がありました
ハイマツ帯までくると稜線は目前。赤岳も間近に見られます
深い所では背丈くらいのハイマツ
ハイマツの中のキバナシャクナゲに癒されながらひと登りで稜線・三叉峰に到着
横岳奥の院側稜線
赤岳側稜線と阿弥陀岳
稜線はまさに高山植物シーズン♪ 花に囲まれたなかで休憩タイム^^
とりあえず横岳・奥の院へ。稜線上はソロから大人数のパーティーまでたくさんの方々が行き交っていました
奥の院から望む硫黄岳
こちら側でツクモグサを見つけられなかったので、今度は三叉峰から赤岳方面へ向かいます(こちらで見たという方もいらしたのですが・・・)
ツクモグサを求めて石尊峰を越え、鉾岳トラバース地点まできました。この先は日ノ岳になります
ツクモグサも見つかったのでそろそろ戻ることに。このままだと赤岳までいっちゃいそうなので(笑)
三叉峰分岐から見下ろす杣添尾根。ここで群馬からのパーティーの方と30分近くも談笑。結局稜線上に2時間半いました^^;
その後はサクサクと下山。下の沢がとってもキレイでした
ウルップソウ・クモマナズナ・ミヤマダイコンソウ・イワウメ・ツガザクラ
??・キバナシャクナゲ・オヤマノエンドウ・ハクサンイチゲ・ツクモグサ
コメバツガザクラ・コイワカガミ・キバナシャクナゲ・ツクモグサ・ミヤマキンバイ
特長の薄い花はやはり苦手かも。名前あっていますかね?(笑)
そろそろ終わりを迎えるツモモグサに何とか間に合って満足の一日でした♪
5年ぶりの権現岳は足取りも軽く・・・♪
5年ぶりの権現岳はこの5年間山を歩いてきたことの経験を体に感じられる心癒される山行となりました。
いつものように麓で車中泊してから登山口の天女山上駐車場へ向かいます。それほど早い時間ではなかったのですが車の台数も少なく、やはりこのルートは静かな山歩きができそうだなと思いました。登山届けを投函して森をゆっくりと進みます。天の河原の先で目指す稜線が青空に浮かび上がると心がワクワクしてきます。その後は前三ツ頭までひたすら樹林帯を登るのですが、尾根を吹き抜ける風が心地よく体温の上昇も控えめな感じです。
時折樹木の間からも南アルプスなど見え隠れするのですが、前三ツ頭手前の開けた場所で雲に浮かぶ富士山や鳳凰三山、甲斐駒などがその姿をしっかり現します。前三ツ頭を抜けるまでその景色を楽しみながら再び樹林帯へと進みます。40分ほど登った三ツ頭ではこの日いちばんのテンションMAX〜! 南八ヶ岳の兄弟たちが姿を現します。個人的にはここから見る屹立した赤岳がお気に入りです。三ツ頭で少しのんびりする間、後続のソロの男性と楽しくお話しましたが、権現は初めてということでこの眺めにとても興奮されていました。
ここからは一旦下降してから山頂目指して一気に登ります。途中にちょっとした鎖のある岩場があるのですが、下から見上げると少し詰まっているようでした。岩場にくると幸いにも誰もおらずするりと通過できました。ここまでくると山頂は目の前です。
祠のあるほうへ回り込み軽くお参りをしてから山頂の岩峰下に行くと、かつて有志で作られた手作りの山頂の標を手にたくさんの方々が入れ替わり記念写真を撮っていました。ここまで来ると編笠山からの周回組や赤岳からキレットを超えてきた方などで賑わっていました。
この頃にはガスが上がってきてすぐそばのギボシすら見え隠れするくらいでしたが、風もなく穏やかでしたので赤岳・編笠の分岐近くのスペースで休憩したのですが、ここでも山梨在住というソロの男性と長々と楽しくお話させていただきました。山頂でのんびりあとは来た道を戻ります。
三ツ頭まではそれなりの人が行き交うのですが木戸口への分岐を過ぎると再び静かな山歩きとなります。木漏れ日の樹林帯をテンポよく下山し無事5年振りの権現岳登山は終了♪ 八ヶ岳東面への思いが再燃ような一日でした・・・^^
稜線が見えるとテンションも上がりますね
前三ツ頭まではひたすら登ります
時に可憐なヤツらが癒してくれます
こんなロケーションは最高のエネルギー源です。前三ツまであとひと登り
やはりいい眺めです
途中からは青年小屋も見えます
三ツ頭からの三兄弟♪ (中岳&ギボシも)
一旦下ってからの登り〜
以前には無かった道標。この上の岩峰が山頂です
のんびりしたあとは来た道を戻ります。もう初夏の雰囲気です
夏のお知らせです♪
はてなブログ[登山好きのコミュニティ]メンバーのみなさまへ
昨年秋の北八ヶ岳「麦草ヒュッテ」親睦会に引き続き、今年の親睦会第二弾を尾瀬で行いたいと思います。
参加ご希望の方は下記コメント欄から参加表明をしていただき、各自にて当日の宿泊予約(下記参照)をしていただいた上で現地に集合してください。
前回同様、尾瀬沼の畔「尾瀬沼ヒュッテ」に集い、小屋でのひと時を山談義などに華を咲かせ、親睦を深めて楽しんじゃおうと言う企画です。
当日は現地集合(午後4時頃までには到着できるようにお願いします)翌日も現地解散。2日間の行動は各自自由ですので気軽にご参加ください。
尾瀬沼ヒュッテまでは大清水口より約2時間半。お風呂もありますし、早めに予約していただければ個室でゆったりくつろいでいただけると思います。
日 時: 2017年8月26日(土)尾瀬沼ヒュッテ宿泊
宿泊費: 9,000円(税込)1泊2食付(各自現地でお支払いください)
※その他交通費等、各自のご負担にてお願いします
予約方法
宿泊の予約は各自でお願いします。
下記の尾瀬沼ヒュッテホームページにてご予約いただけます。
※1名様での個室利用は混雑時には大部屋になる場合があるようです。ご不明な点は各自でヒュッテにお問い合わせください。
尾瀬沼ヒュッテホームページ
オンライン宿泊予約
尾瀬沼ヒュッテへのアクセス
大清水口より約2時間半。整備された登山道ですので危険箇所はありません。
また、大清水〜一ノ瀬休憩所間に低公害車ワゴンが運行しております。ラクされたい方は片道700円で約1時間近くのショートカットが可能です♪
大清水口駐車場:約240台
駐車料金:1日500円(1泊2日で1000円)
尾瀬沼起点参考コースタイム
尾瀬沼一周ハイク 2h 30
燧ヶ岳登山(往復) 5h 00 ※長英新道
三条の滝(往復) 8h 00 ※見晴経由
尾瀬ヶ原散策 7h 00 ※見晴経由 ヨッピ橋〜竜宮十字路周回
大人の休日倶楽部・・・的な♪
八ヶ岳方面に買物用事があったのでその前に軽めな北八ヶ岳へ。2週前に天狗に行ったときには花はまだまだだったのですが、週末前くらいから花の便りも聞こえてきていました。今回のお決まりルート「白駒池ー高見石ー中山ーにゅう」は花の多いエリアではありませんが「にゅう」にわずかに咲くコイワカガミ・・・そいつを見に行ってきました♪
深夜に白駒池駐車場に到着し仮眠します。数年前まではこの時期には車はあまりいなかったのですが、最近はそれなりの台数が停まっていました。早朝数台となりの子どもの声で目覚めます。その声が無かったら寝坊していたかもしれませんでした(笑)
軽く食事をとり支度を済ませて出発です。いつものパターンだとにゅうから中山周りなのですがこの日は先に高見石から中山、そしてにゅうへと向かいます。後にこの反時計周りが「せいかぁ~い」となります。いつも通り気持ちのいい北八ヶ岳の森の中を高見石へと向かいますが、予想通り稜線では風が強いらしく強く吹き抜ける風の音がします。高見石では風が強くて涙目に(笑)とりあえず写真を1枚撮って早々に退散します。
中山へのほどよい登りを進んでいくと中間くらいから残雪が・・・。2週前の箕冠山あたりの残雪からするとかなり減っただろうと推測していたのですが予想より残っていました。しかも日陰で0℃近い気温では結構固めです。もし逆回りだったら多少緩みはしてもちょっと気を使う下りだったでしょう。登りで使って「せいかぁ~い」です^^
中山展望台からは北アルプスが綺麗に見られましたが風が強いのでそのままスルーします。中山山頂を経て南側へ下っていくと風もかわして穏やかな陽射しに包まれます。ここからにゅうまでの間は陽の差し込む樹林帯を時折天狗や硫黄の爆裂火口を目にしながら進みます。途中稲子岳への入口の先には新し目なテープが見られました。最近は歩く人も増えたのでしょうか・・・。
木々の間からにゅうの写真を撮ろうと少し登山道を外した場所でコイワカガミを発見。結局2~3株くらいしか確認できませんでしたが小さめなそいつにとても癒されました。にゅうの岩峰にはたくさんの方が登られていたのでお決まりの場所でコーヒータイムとします。そしてこの崖側でツガザクラを発見。またまたその可愛らしい花に癒されます。のんびり休んだあとはにゅうの森へと下ります。
数年前までは人が多いとはいえなかったにゅうも今はたくさんの人が行き交います。白駒池は登山者のほか、たくさんの方々が苔や風景を楽しんでいてまさに大人の休日倶楽部でした^^ 駐車場もこの時期にしては驚きの満車!観光バスも3〜4台入っていました。やはりCM効果なのでしょうか・・・(笑)
さて、あとはお風呂&食事&お買い物〜♪
戻った時にはポスト前の売店が観光客で賑わっていました
いつもと変わらない森を進んでいきます
お客さんも出発して静かな高見石小屋
大人の休日倶楽部♪「白駒池」
下りだったらちょっといやらしい残雪でした
中山展望台から望む北アルプス。風が強いので早々に退散
この辺りは風も弱くポカポカ。にゅうに向かってGO!
雪もほとんど消えてきましたね
稲子岳への入口。テープが新しくなってる?
「にゅう」賑わっているようです
お目当て発見! このほかにほんの数株・・・
ここにツガザクラがあることを今まで気づいていなかったかも(笑)
崖っぷちの低木の中に一株
にゅうの森
白駒湿原
白駒池
奥秩父主脈・水源の山を歩く♪
瑞牆山から雲取山へと続く奥秩父主脈。印象としては地味なイメージもありますがなかなか奥深い山域です。その中の一座で手軽に行ける多摩川の源頭、笠取山へ行ってまいりました。
朝7時過ぎに登山口の作場平へ到着すると駐車スペースはまだまだ余裕たっぷり。もちろん下山時には車で埋め尽くされ、路肩まではみ出していましたが・・・。
東京都の水道水源林ということで水道局発行のパンフレットが登山口においてあったり、道標などもとても綺麗です。沢沿いの植林帯から自然林の登山道へと進んでいくと笠取小屋があります。小屋の前は開放的で明るいイメージ。テント場も併設されていてなかなか居心地は良さそうです。ベンチで小休止したあとは山頂へ。
歩き始めて間もなくのところに「小さな分水嶺」がお目見え。多摩川・荒川・富士川の分水嶺になっているようですが「富士川」というのがちょっと意外でした。笠取山直下は防火帯の登りになりますが、思いのほか最後はなかなかの急登でした。小屋前くらいから富士山は見え隠れしていたのですが、分水嶺から上は常に富士山が見えます。もちろん山頂から見る富士山も素晴らしく、山並みの向こうにシンボリックに鎮座していました。
山頂はそれほど広くないですがいくつかのグループが休憩されていて我々もしばしのんびりしました。ここからは短い区間ですが少々岩もあるやせ尾根だったのですが、ツツジやシャクナゲの花に囲まれた癒しのやせ尾根です。先を少し下ると分岐があり真っすぐは主脈縦走路となるので、Uターンするようにやせ尾根の下を巻いている道を戻ります。この途中には「水干」と呼ばれる多摩川の源頭といわれる場所がありました。巻き道をのんびり歩いて小屋に戻り小休止。この時にはテント場にもテントが増えてきていて、やはり人気の山だなあと思いました。
今回一座をピストンしただけですが「奥秩父主脈縦走」なかなか奥深いだろうなあと思いました。ボクは無理ですけどね・・・(笑)
登山口の案内板。右のケースの中に東京都水道局発行のパンフレットがありました。
橋もとてもキレイに整備されています。この辺りがテント泊用の水場になります
笠取小屋
奥の建物がバイオトイレですが水場が涸れ気味で少々故障しているようです
分水嶺から見る富士山
意外と高度感ありますね
大菩薩方面と富士山
雁坂峠を経て甲武信ヶ岳方面
山頂から先はこんな感じの尾根が続きます
ここで小屋方面へUターン
正面に見えるのが多摩川の源頭